日本で、江戸時代の頃から庶民の間で普段着や仕事着として着用されていた和服の一種である「半纏」。
徐々にその姿は薄れていき今では、お祭り等の催し事でしかめっきり見なくなってしまった。
しかし2015年、普段着として半纏の第二章が始まった。
モダンなデザインながらも江戸の粋を受け継いだ袢纏。これを「弐番半纏」と称しここに蘇る。
弥佑の二番半纏は、生地から縫製まで日本産にこだわり、日本の伝統技術とモダンなデザインが絶妙に融合した新しいスタイルの半纏です。

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SPECIFIED(こだわり)

弥佑の半纏は裏地にこだわり、江戸の粋を感じさせる「裏勝り(うらまさり)」なデザインを追求しています。

江戸時代、幕府がたびたび発した奢侈禁止令(贅沢禁止令)により、着物の素材やデザイン、配色に華美なものを身につけることを禁止された江戸の庶民が、見えないオシャレで個性を表そうとし、裏地に凝ることこそが粋でお洒落であると考えられていました。表だけでなく「見えないところに凝る江戸の粋」をどうぞお楽しみ下さい。

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